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2021.12.03
当社が参画するSPACE FOODSPHEREを代表機関とするコンソーシアムが政府主導のプロジェクト「月面等における長期滞在を支える高度資源循環型食料供給システムの開発」 に選定されました
当社が参画する一般社団法人SPACE FOODSPHEREを代表機関とするコンソーシアムが、政府主導の「月面等における長期滞在を支える高度資源循環型食料供給システムの開発」戦略プロジェクトの受託事業者としてに農林水産省より選定されました。
当社は「資源循環型食料供給システムの開発」において、培養食料生産システムの開発を担当します。
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2021.11.29
当社が参加した、JAXA2019年度選定「きぼう」利用マウスサンプルシェアテーマ「含硫代謝物および遺伝子発現を指標にした無重力が酸化還元状態に及ぼす影響の解明」の組織解析の成果が論文掲載されました
当社は、国際宇宙ステーション(ISS)にある宇宙航空研究開発機構 (JAXA) が開発した日本の宇宙実験棟「きぼう」利用マウスサンプルシェアテーマ「含硫代謝物および遺伝子発現を指標にした無重力が酸化還元状態に及ぼす影響の解明」に参加し、宇宙飛行後のマウス肝臓内の硫黄化合物の状態を解析しました。その結果、硫黄系抗酸化物質群が宇宙放射線に起因する酸化ストレスや微小重力といった宇宙環境の経験に応じて減少し、マウスの肝臓にダメージを与える要因となっている可能性が示唆されました。
本研究の成果は、英国の科学学術誌「Scientific Reports」誌に掲載されました。
論文詳細はこちら(英語)
JAXA「きぼう」利用の最新の成果ページ
筑波大学プレスリリース -
2021.11.22
大阪営業所移転のお知らせ(2021年11月24日より)
大阪営業所は、働き方の変化にも対応し、2021年11月24日よりシェアオフィスに移転いたします。
お問い合わせについては、今後、当社営業担当者へ直接御連絡もしくは以下のURLよりて承ります。 -
2021.11.17
麹生産プロセスに微細藻類ユーグレナを加えることで、抗酸化成分エルゴチオネインなどの有用成分含有率が高度化する可能性が示唆されました
株式会社咲吉との共同研究において、麹生産プロセスに微細藻類ユーグレナを加えることで、抗酸化成分エルゴチオネインなどの有用成分含有率が高度化する可能性が示唆されましたことをお知らせします。
通常、米麹100gあたりのエルゴチオネインの含有量は0.01~数mgであるのに対し、最大112.8mgエルゴチオネインを含有した米麹ができることが示されました。なお、本研究成果は、2021年11月17日に開催した「第2回エルゴチオネイン・セレノネイン研究会」にて発表しました。 -
2021.11.17
「第2回 エルゴチオネイン・セレノネイン研究会」を開催しました
エルゴチオネイン・セレノネインについて、国内の産学官の関係者が一同に会し、連携を図り、また消費者の認知・理解を普及する試みの一環として2020年10月に発足した「エルゴチオネイン・セレノネイン研究会」の第2回(オンライン)を開催しました。