ニュースリリース
※ ニュースリリースは発表当時の内容を掲載しており、最新の情報とは異なる場合がありますためご注意ください。
NEDOが行う研究開発型ベンチャーの事業化助成事業にて
「合同会社ユーグレナSMBC日興リバネスキャピタル」が認定VCに決定しました
~投資先の研究開発型ベンチャー企業へ最大7,000万円がNEDOより助成されます~
株式会社ユーグレナインベストメント
SMBC日興証券株式会社
株式会社リバネス
株式会社ユーグレナインベストメント(本社:東京都港区、代表:永田 暁彦)、SMBC日興証券株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:久保 哲也)と株式会社リバネス(本社:東京都新宿区、代表取締役CEO:丸 幸弘)は、3社にて設立した「合同会社ユーグレナSMBC日興リバネスキャピタル」(以下、ESL)が、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下、NEDO)が行う「研究開発型ベンチャー支援事業/シード期の研究開発型ベンチャーに対する事業化支援」助成事業のベンチャーキャピタル(以下、認定VC)として認定されたことをお知らせいたします。なお、認定については7月9日にNEDOより発表が行われております。
本助成事業は、政府が認定VCを通じて、研究開発型ベンチャー企業による技術シーズを活用した事業化を助成する事業です。助成を希望する研究開発型ベンチャー企業は、認定VCによる出資決定を経て助成認定となり、事業化に必要な経費の85%を上限に最大7,000万円を助成金として受け、残りの経費を認定VCからの投資として受けることになります。
本助成事業の認定VCになることで、ESLは、投資先への投資金額の一部が助成されるため、ESLが運営するファンドの投資資金をより多くの有望なベンチャー企業に分散して投資できるようになります。ESLは今後も、日本の研究開発型ベンチャーの成長に寄与すべく、事業を推進してまいります。
詳細は以下の通りです。
研究開発型ベンチャーの事業化助成事業について
■助成事業名 研究開発型ベンチャー支援事業/シード期の研究開発型ベンチャーに対する事業化支援
■実施主体 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
■助成内容 NEDOは、認定VCが出資する研究開発型ベンチャーに助成金を交付します。
助成率は最大85%、助成額はベンチャー1社あたり最大7,000万円です。
■公募期間 2015年7月9日~2015年8月31日
■ESLが実施する内容
経済産業省所管の鉱工業技術(ロボティクス、AI、エレクトロニクス、IoT、クリーンテクノロジー、素材、医療機器、ライフサイエンス、
バイオテクノロジー技術、航空宇宙等)に関わるベンチャー企業等の事業化助成事業における認定VCとして、助成認定を希望するベン
チャー企業に対する出資検討を実施します。
■その他 NEDOからの発表等は以下です。
http://www.nedo.go.jp/koubo/CA3_100077.html
http://www.nedo.go.jp/koubo/CA2_100086.html
<合同会社ユーグレナSMBC日興リバネスキャピタルについて>
2015年4月に株式会社ユーグレナインベストメント、SMBC日興証券株式会社、株式会社リバネスの3社にて設立したベンチャーキャピタルです。このベンチャーキャピタルでは「次世代日本先端技術育成ファンド(通称:リアルテック育成ファンド)」を設立し、WEB上のみで完結しない物理的な技術開発を伴うロボティクス、バイオ、アグリ、エネルギー、IoT等の物理的な技術(=リアルテック)を用いて事業展開を目指すベンチャー企業を「ヒト、モノ、資金」で支援し、育成していくことを計画しています。
―報道関係者お問い合わせ先―
株式会社ユーグレナ 広報IR課