ニュースリリース
※ ニュースリリースは発表当時の内容を掲載しており、最新の情報とは異なる場合がありますためご注意ください。
経済産業省「リース手法を活用した先端設備等導入促進補償制度推進事業」の第一号案件として
微細藻類ユーグレナの生産設備向けオペレーティング・リースが採択されました
東京センチュリーリース株式会社
株式会社ユーグレナ
東京センチュリーリース株式会社(本社:東京都千代田区、以下TC-Lease)と株式会社ユーグレナ(本社:東京都文京区、以下ユーグレナ社)は、ユーグレナ社が今後行っていく先端性の高い生産設備に対する設備投資を対象として、2014年1月に施行された産業競争力強化法に基づき経済産業省が行う「リース手法を活用した先端設備等の投資促進事業」(以下、本件事業)に係るオペレーティング・リースを活用していくことについて2014年3月17日に基本合意しました。
また、今般ユーグレナ社が設備する微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ)の生産設備を対象としたオペレーティング・リースが、本件事業の第一号案件の一つとして採択を受けましたので、合わせてお知らせいたします。
TC-Leaseとユーグレナ社は、食品やバイオジェット燃料など商品素材としてのユーグレナの可能性に対する投資や設備投資に係るファイナンスの取り扱いと環境・エネルギー分野での協業に向け戦略的資本関係の構築をしてまいりました。今回の両社間の基本合意は、その一環としてユーグレナ社が行う先端性の高い設備投資を促進するための環境を整えるものであり、ユーグレナの需要拡大に対応する増産体制を構築し、ユーグレナ食品の販売拡大やバイオジェット燃料の実用化に向けた研究開発体制を整備するなど、将来的な事業の協業を強化させてまいります。
また、両社は経済産業省が行う本件事業を積極的に活用することで、日本の産業競争力強化と持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
以上
―報道関係者お問い合わせ先―
株式会社ユーグレナ 広報IR課