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ユーグレナのニュースNews

ニュースリリース

2024.09.12

西表島初!59種類の栄養素を含む石垣島ユーグレナが給食メニューに導入されました

 株式会社ユーグレナ(本社:東京都港区、代表取締役社長:出雲充)は、沖縄県八重山郡竹富町の西表島西部地区共同調理場が管轄する小中学校4校(上原小学校、船浦中学校、西表小中学校、白浜小学校)の給食に、初めて石垣島ユーグレナが導入されたことをお知らせします。なお、給食に導入されたことは、2024年5月の石垣島(沖縄県石垣市)に続き2例目です。

 「人と地球を健康にする」ことをパーパスとして掲げる当社は、栄養面で優れた石垣島ユーグレナを、成長期の児童や生徒に必要な栄養をバランス良く取ることができるよう献立が考えられている給食に広く提供すること目指しており、石垣島ユーグレナの生産拠点および研究拠点を設けている石垣市において、今年5月に日本で初めて※1石垣島ユーグレナを給食メニューに導入いただきました※2
 石垣島の隣に位置する沖縄県八重山郡竹富町の竹富島には、地場産業の維持を目的に創業したユーグレナ竹富エビ養殖※3があり、竹富町においても当社は石垣市同様に地域振興等※4,5に注力しています。西表島が属する竹富町に石垣島ユーグレナの給食導入を提案したところ、今回の給食導入にいたりました。なお、西表島での石垣島ユーグレナの給食導入は初となります。

「石垣島ユーグレナ」入りの麺をつかったメニュー(ジャージャー麺)の給食の様子

※1 有償として
※2 2024年5月15日のニュースリリース「59種類の栄養素を含む石垣島ユーグレナが日本で初めて給食メニューに導入されました」:https://www.euglena.jp/news/20240515-2/
※3 2015年にユーグレナ・グループに参画、クルマエビの養殖販売を行う
※4 「みーふぁいゆー(ありがとう)プロジェクト」:石垣島の商店街「ユーグレナモール」や、フェリーなどが発着する「ユーグレナ離島ターミナル」のネーミングライツを取得しているほか、当社が出張授業を行う理科実験教室の実施や、石垣島マラソンなどに協賛している
※5 「ぬちぐすいプロジェクト」:島の特産として、栄養素が豊富な石垣島ユーグレナを用いたメニューや食品の開発を、石垣島をはじめとする沖縄県内の企業と行っている

 今後も石垣島ユーグレナを用いた給食メニューが西表島の小中学校にて提供される予定です。


■西表島西部地区における「ユーグレナクロレラ麺」の給食メニュー導入について
今回、西表島西部地区の給食に導入されたのは、石垣島ユーグレナとヤエヤマクロレラ※6粉末が練りこまれた「ユーグレナクロレラ麺」です。
・メニュー 「ジャージャー麺」 
・製造所 金城製麺所(沖縄県石垣市)
・導入日 2024年9月12日
・導入数量 220食分
・対象校 西表島西部地区共同調理場が給食を提供している小中学校4校(上原小学校、船浦中学校、西表小中学校、白浜小学校)

※6 石垣島の亜熱帯気候のもとで生産されている淡水に自生する単細胞緑藻類の一種。葉緑素の高い含有量とバランスの良い栄養分が特徴で、世界30か国で愛用されているほか、石垣島ユーグレナとともに「ASC-MSC 海藻(藻類)認証」を世界で初めて取得している

ユーグレナクロレラ麺のメニュー「ジャージャー麺」イメージ

●竹富町 前泊正人町長コメント
「子ども達にも、大変好評だった。1番は、子ども達の身体は食べ物で作られる、子どもの成長期に栄養士が考えて献立を作り、さらにユーグレナの栄養素が加わる事により、子ども達の成長の一助になれる事はすごく良い事。取り組みは、単発的に終わるのではなく、継続的に給食の献立として出していければ良いと考えている。行政側としても、しっかり子どもの成長をサポートしていきたい。」

 
 当社は食を通じて人々を健康にするため、石垣市や竹富町をはじめとする沖縄のさらなる地域振興に資するよう、自治体や地元企業とともに共創していきます。


■石垣島ユーグレナとは
 自然豊かな石垣島で育った「石垣島ユーグレナ」は藻の仲間で、人間が必要とする豊富な59種の栄養素(ビタミン、ミネラル、アミノ酸、DHA、オレイン酸などの不飽和脂肪酸、希少成分パラミロン※7など)を含み、細胞壁が無いため栄養素を消化吸収しやすい特長があります。また、環境的要素に配慮した責任ある方法で育てられていることが認められ、「ASC-MSC 海藻(藻類)認証」を世界で初めて取得しています※8

※7 β-1,3-グルカンと呼ばれる食物繊維の一種で、ユーグレナが生成する希少成分
※8 2019年1月23日ニュースリリース「世界初となるASC-MSC海藻(藻類)認証を微細藻類ユーグレナとクロレラが取得」https://www.euglena.jp/news/20190123-2/

石垣島ユーグレナ粉末

<株式会社ユーグレナについて>
2005年に世界で初めて微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ)の食用屋外大量培養技術の確立に成功。「Sustainability First(サステナビリティ・ファースト)」をユーグレナ・フィロソフィーと定義し、微細藻類ユーグレナ、クロレラなどを活用した食品、化粧品等の開発・販売、バイオ燃料の製造開発、遺伝子解析サービスの提供、未利用資源等を活用したサステナブルアグリテック領域などの事業を展開。2014年より、バングラデシュの子どもたちに豊富な栄養素を持つユーグレナクッキーを届ける「ユーグレナGENKIプログラム」を、継続的に実施している。https://euglena.jp



― 本件に関するお問い合わせ先 ―
株式会社ユーグレナ 広報宣伝部

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