ニュースリリース
ユーグレナ社、第5回ジャパンSDGsアワードにて
「SDGs推進本部長(内閣総理大臣)賞」を受賞しました
株式会社ユーグレナ
株式会社ユーグレナ(本社:東京都港区、代表取締役社長:出雲充)は、第5回ジャパンSDGsアワード(主催:SDGs推進本部、本部長:内閣総理大臣)において、極めて顕著な功績があったと認められる企業・団体等に贈られる「SDGs推進本部長(内閣総理大臣)賞」を受賞したことをお知らせします。
左から、松野内閣官房長官、当社 出雲、岸田内閣総理大臣、林外務大臣
ジャパンSDGsアワードは、持続可能な開発目標(SDGs)達成に向けた企業・団体等の取組を促し、オールジャパンの取組を推進するために、2017年6月の第3回SDGs推進本部において創設が決定されました。SDGs達成に資する優れた取組を行っている企業・団体等を、SDGs推進本部として表彰するもので、NGO・NPO、有識者、民間セクター、国際機関等の広範な関係者が集まるSDGs推進円卓会議構成員から成る選考委員会の意見を踏まえて決定されます。
この度、当社が第5回ジャパンSDGsアワードにおいて、「SDGs推進本部長(内閣総理大臣)賞」を受賞しました。表彰式は、2021年12月24日(金)、総理大臣官邸にて開催されました。
・ジャパンSDGsアワード https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/award/index.html
当社は、ユーグレナ・フィロソフィーである「Sustainability First(サステナビリティ・ファースト)」のもと、今後も持続可能な社会の実現に向けて事業を推進していきます。
<代表取締役・出雲充のコメント>
当社は、バングラデシュの子どもたちの栄養問題解決を目指して創立した会社です。これまでバングラデシュでの「ユーグレナGENKIプログラム」をはじめ、さまざまな活動に取り組んでまいりました。
バングラデシュでの活動はまだ道半ばですが、今回このタイミングで、このような素晴らしい賞をいただいたことは、社会的課題の解決と収益の両立を目指し、国連機関WFPとの民間連携の成功事例としての評価をいただけたものと思います。SDGsの達成に向けて活動する私たちの取り組みの経過を、皆さまに応援いただいたおかげです。
今後も、人と地球のサステナブルな発展を実現するという確固たる決意を持ち、バングラデシュの課題解決に向け、事業を推進してまいります。
<株式会社ユーグレナについて>
2005年に世界で初めて微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ)の食用屋外大量培養技術の確立に成功。微細藻類ユーグレナ・クロレラなどを活用した機能性食品、化粧品等の開発・販売のほか、バイオ燃料の生産に向けた研究、遺伝子解析サービスの提供を行っています。また、2014年より行っている、バングラデシュの子どもたちに豊富な栄養素を持つユーグレナクッキーを届ける「ユーグレナGENKIプログラム」の対象商品を、2019年4月より化粧品を含む全グループ商品に拡大。2012年12月東証マザーズに上場。2014年12月に東証一部市場変更。「Sustainability First(サステナビリティ・ファースト)」をユーグレナ・フィロソフィーと定義し、事業を展開。https://euglena.jp
―報道関係者お問い合わせ先―
株式会社ユーグレナ コーポレートコミュニケーション課