ユーグレナ社取締役CFOのオリエンタルエアブリッジ社取締役就任のお知らせ
～ユーグレナ社における航空会社との連携強化について～

株式会社ユーグレナ

　株式会社ユーグレナ(本社:東京都港区、社長:出雲充)は、当社の取締役 CFO である永田暁彦がオリエンタルエアブリッジ株式会社(以下 ORC 社)の取締役に、6 月 29 日付で就任したことをお知らせします。

　ORC 社は、長崎空港を拠点として、長崎県内の離島(壱岐、五島福江、対馬)と九州(長崎、福岡、宮崎)を結ぶ航空路線を運航している地域航空会社です。
　当社は、2017 年 12 月に ORC 社と資本業務提携(以下、本資本業務提携)を行い、ORC 社が実施した第三者割当増資を引き受けて第 3 位株主となっています。当社とORC社は本資本業務提携を通じて、当社が 2019年前半から稼働予定のバイオジェット・ディーゼル燃料実証プラントにて生産するバイオジェット燃料を ORC 社に提供し、地域航空における初のバイオジェット燃料フライトの実現を目指す協力関係を構築しています。また、双方のブランドや商品・サービスのプロモーション、および ORC 社が就航する長崎県離島地域の振興においても協力しています。

　当社取締役 CFO の永田は、事業戦略、M&A、資金調達、広報・IR や管理部門を管轄し、2012 年の東証マザーズ上場、2014 年の東証一部上場を推進したほか、バイオ燃料事業部門の立ち上げ、同事業部門の拡大に取り組んできました。今回、ORC 社の取締役に就任することで、これまで培ってきたベンチャー企業の経営やバイオ燃料分野の知見を活かしながら、バイオジェット燃料フライトの実現を通じた ORC 社のブランドイメージの向上や ORC 社運航便および ORC 社運航地域のプロモーション等の連携をさらに強化することで、ORC 社の成長を推進します。
　今後もユーグレナ社は、バイオジェット燃料の実証・製造を着実に進めながら、航空業界への貢献を継続してまいります。

■オリエンタルエアブリッジ株式会社の概要

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株式会社ユーグレナ　コーポレートコミュニケーション課