ニュースリリース
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食品安全マネジメントシステム規格「FSSC 22000」取得のお知らせ
~微細藻類ユーグレナとクロレラの製造を行うユーグレナグループの八重山殖産株式会社で取得~
株式会社ユーグレナ
株式会社ユーグレナ(本社:東京都港区、社長:出雲充)は、微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ)の粉末や同クロレラ粉末の生産・製造を実施しているユーグレナグループの八重山殖産株式会社(以下、八重山殖産)が、2015年11月に食品安全マネジメントシステム「FSSC22000」認証を取得したことをお知らせいたします。
当社とユーグレナグループ各社では、より一層お客さまに当社商品を安全・安心にご利用いただくための取り組みを実施していきます。詳細は以下の通りです。
「FSSC22000」認証の取得について
■認証概要
登録システム:FSSC22000第3版
登録事業者名:八重山殖産株式会社
認証機関 :一般財団法人日本品質保証機構
登録日 :2015年11月20日
登録活動範囲:クロレラの屋外培養ならびにクロレラ食品用原料の設計・開発および製造
:ユーグレナの培養ならびにユーグレナ食品用原料の設計・開発および製造
■「FSSC22000」とは
世界的な食品メーカーと食品流通業が中心となって設立した“GFSI(グローバル・フード・セーフティ・イニシアチブ)”が承認した、食品安全マネジメントの国際認証規格です。食品安全に関するマネジメントシステム規格「ISO22000」をベースに、食品製造に関する一般的衛生管理の基準であるPAS220「食品製造における食品安全のための前提条件プログラム※1」などが盛り込まれています。
すでに八重山殖産が認証を受けていたISO9001-HACCPの内容も「FSSC22000」に含まれており、従来の重要管理点※2の管理に加えて「FSSC22000」の前提条件プログラム等の要素を加えた内容となっています。
※1 前提条件プログラム
安全な食品を製造加工するために、設備等の保守管理や洗浄および殺菌、作業員の衛生管理といった一般衛生管理をプログラム化・明文化したもの。
※2 重要管理点(Critical Control Point)
安全な食品を製造加工するために、食品としての危害要因分析(ハザード分析)を行い、ハザードを防止するために重要な管理基準として設定される
管理点。
以上
―報道関係者お問い合わせ先―
株式会社ユーグレナ 広報IR課