0を1にする仕事をしたい。
個人の力で
社会に変革を起こすため、
新しい世界に飛び込み続ける
2016年に中途仲間としてユーグレナに入社した西田。これまでのキャリアからヘルスケア部門の配属となったが、社内公募をきっかけに2020年9月にバイオ燃料事業部への異動を決める。常に前向きに新規事業へ積極的に取り組んでいく西田だが、「0を1にする仕事にやりがいを感じる」と考えるようになったのは、「大企業で働いた経験があったからこそ」だと言う。
「2008年に外資系の生活用品メーカーに新卒で入社しました。洗剤、シャンプー、おむつ、化粧品などの営業に従事していましたが、何か新しいことへ挑戦したいという思いと、ライフワークバランスの充実を図るために、転職することを決めました。」
その後、ユーグレナにジョインした西田だが、この時から新しいことに挑戦できる環境がある職場かを意識していたという。
「他にも何社か候補はあったのですが、当時のユーグレナはベンチャー企業として有名になり始めていた頃で、面白そうだなと、興味を持ちました。バイオ燃料や遺伝子解析といった新しい事業へ取り組み始め、健康食品屋さんから脱皮し、成長しようとしているところにワクワクするような魅力を感じました。
それまで私はいわゆる大企業に属しており、すでに仕組み化されている業務をいかに効率よく回していくかという仕事が中心でしたが、次は、新たに『仕組み』を作る仕事や、新しいことにどんどんチャレンジできる環境に飛び込んでみたいと思い、ユーグレナへの入社を決めました。」
入社後、西田はヘルスケア部門の配属となり、化粧品ブランド「one」の立ち上げや、食品ブランドの量販店への導入など、次々と新しい仕事に挑戦し続けた。そして入社から4年ほどたったある日、転機が訪れる。
「バイオ燃料事業部の営業ポジションの社内公募が開始されたんです。それまではキャリアを活かしてヘルスケア部門の製品企画や販促、営業などさまざまな仕事に携わることができましたが、新たな仕組みを作りたいという理由でこの会社に入社したので、バイオ燃料という新しい世界に飛び込もうと自ら手を上げました。」