微細藻類ユーグレナを活用した事業を展開するバイオテクノロジー企業「ユーグレナ」と
渋谷からＪリーグ目指す「TOKYO CITY F.C.」がオフィシャルパートナー契約を締結
ユーグレナの摂取が選手のパフォーマンスに与える影響を実証研究

PLAY NEW Co., Ltd.
Euglena Co., Ltd.

　株式会社ユーグレナ（東京都港区、代表取締役社長 出雲 充、以下「ユーグレナ社」）と株式会社PLAYNEW（東京都渋谷区、CEO 山内 一樹）が運営するTOKYO CITY F.C.は、オフィシャルパートナー契約を締結しましたので、お知らせします。
　2020シーズンにおいて、TOKYO CITY F.C.に所属する選手がユーグレナの粉末が内包されたカプセルを摂取し、ユーグレナの摂取が選手のパフォーマンスに与える影響を測定する実証研究をおこないます。

A player measuring autonomic nerves before and after the game

　ユーグレナ社は、藻の一種であるユーグレナの可能性を追求しています。ユーグレナの素材便益を検証していくなかで、ヒト臨床試験において、ユーグレナの継続摂取が作業ストレス負荷時に自律神経のバランスを調整し、緊張感の抑制や睡眠の質を改善することが示されました（https://www.euglena.jp/news/20200518-2/）。

　このような研究結果を受け、このたび、フィジカルとメンタルに大きく負荷のかかるアスリートに協力をあおぎ、ユーグレナの摂取がアスリートの心身にかかるストレスに与える影響を検証する実証研究をおこなうため、TOKYO CITY F.C.とのオフィシャルパートナー契約に至りました。
　この共同実証研究を通して、ユーグレナの摂取が現代人が抱える複合的な健康不安を解決し、根本から健康へ導く可能性を追求します。

■ TOKYO CITY FC

TOKYO CITY FC is a soccer club established in 2014 with Shibuya as its home town.
In 2020, I belong to the Tokyo Shakaijin Soccer League 2nd Division, aiming to be promoted to the J League in 2025.
With the vision of "Football for good" Football in Shibuya that keeps getting excited ", Shibuya created new content by combining football and various cultures of Shibuya at the same time as creating a football show where people are enthusiastic. We are working to become a more attractive well-being city.

■TOKYO CITY F.C. CEO　山内 一樹 コメント
お互いの思いに共感し、ユーグレナ様とオフィシャルパートナー契約を締結することとなりました。
まずはTOKYO CITY F.C. のトップチームを「ラボ」として捉え、ユーグレナの継続摂取をすることによるアスリートのパフォーマンス向上について実証研究を行って参ります。当クラブに所属する選手の多くはサッカー以外に本業を持ち、アスリートとしてのみならず仕事においてもパフォーマンスを高めることに貪欲であり、心身に大きな負荷が日々かかっています。ユーグレナを摂取させて頂くことにより期待できる自律神経のバランス調整、緊張感の抑制、睡眠の質を改善は、当クラブの選手にとってフットボールと仕事の両面におけるパフォーマンスアップに、大きな助けとなるでしょう。
ユーグレナ様の「Sustainability First」というフィロソフィーに基づく経営は、弊社が目指すフットボールを通じたソーシャルグッドの実現においてこれ以上ない見本とも言える存在であり、本契約を契機に両社がより密接な関係へ発展していくことを願っております。

■ユーグレナ執行役員　研究開発担当 鈴木健吾 コメント
ユーグレナは、ワカメや昆布、クロレラと同じ藻の一種で、動物と植物の両方の特長徴を持っており、ビタミン、ミネラル、アミノ酸、不飽和脂肪酸など59種類の栄養素をバランスよく含んでいます。またユーグレナ特有の成分でβ-グルカンの一種であるパラミロンは、近年機能性についての研究が進み、食品や化粧品などのヘルスケア分野などでの活用が期待されています。当社は、「栄養不足」「心身の疲労」「免疫力低下」の相互関係の事実をとらえ、健康の基盤を妨げる複合的要因に着目しました。これらの健康の基盤を妨げる複合的要因に左右されずに、からだが本来持つ“つくる・はたらく・まもる”のサイクルを保ち、よりよい状態へ高めることで、一時的ではなく、持続的な健康を叶えることが大切と考えています。
私たちはストレスから身体を防御するために自律神経系や内分泌系、免疫系のバランスのコントロールをして身体を一定の状態に保っています。しかし、過度なストレスにより、自律神経のバランスが崩れると、ストレスに対する抵抗力が弱まり、睡眠の質の低下や意欲低下などのさまざまな身体的・精神的症状が起こります。それらの症状は、免疫力の低下にもつながり、身体を一定の状態に保つことが困難になるなどの悪循環に陥りやすくなります。ユーグレナの継続摂取で「ストレスによる諸症状の抑制や睡眠の質の改善」をヒト臨床試験にて確認しております。サッカーなどのスポーツのアスリートには、長時間走り続けたり、試合の勝敗への緊張や不安など、大きなストレスがかかります。そのような状況下でも、ユーグレナの摂取により、自律神経のバランスを調整し、心身の健康を保ちやすくすることで、本来もつパフォーマンスの発揮につながるのでないかと考えております。

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Euglena Co., Ltd. Corporate Communication Division