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2020.06.01
東京大学研究グループと共同で細胞培養用の液滴カプセルの超高速分取技術を開発しました
東京大学大学院理学系研究科化学専攻の磯崎瑛宏特任助教、合田圭介教授らは、細胞を内包する微小液滴の超高速分取技術の開発に成功しました。本研究成果により、新たな医療技術の開発や産業利用可能な微生物の品種改良などさまざまな応用展開が期待されます。なお、当社は開発された装置の微細藻類への応用利用の実証という点で、技術開発に携わっております。
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2020.05.22
東京大学、北海道大学とのリーシュマニアゲノムに関する共同研究の論文が2020年5月21日、国際学術雑誌「Microbiology Resource Announcements」に掲載されました
リーシュマニアは微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ)との共通祖先を持つ原虫の一種ですが、リーシュマニア症を引き起こす寄生原虫としてよく知られています。報告した論文では、Leishmania tarentolaeというトカゲに感染するリーシュマニア種のゲノムを精査しており、他のリーシュマニアのゲノムと比較することにより、種間で高い共通性を維持していることを確認しました。
今回の研究は、リーシュマニア症の治療・予防につながる情報を得ることに加え、ユーグレナと近縁の生物のゲノムについての知見を蓄えることにより、ユーグレナのさらなる活用を見出すことにつながると期待されます。 -
2020.05.21
ユーグレナGENKIプログラムよりバングラデシュ事務所レポートを更新しました
2020年4月の活動報告は、バングラデシュにおける新型コロナウイルス感染症影響下での食糧支援活動についてです。
ぜひご覧ください。
2020年4月活動報告 -
2020.04.27
新型コロナウイルス感染症対策に関連する当社支援について
このたび新型コロナウイルス感染症によってお亡くなりになられた方々、ご遺族の皆さまに謹んで哀悼の意を表しますとともに、罹患されている方々の早期回復を心よりお祈り申し上げます。
株式会社ユーグレナ(本社:東京都港区、社長:出雲充)は、石垣島産の微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ、以下「石垣島ユーグレナ」)入りの商品を、医療従事者や保育園関係者へ提供したことをお知らせします。
当社は、新型コロナウイルス感染症の予防や治療などの対応により多忙を極める医療従事者や、休園などの対応が難しい保育園関係者へ、手軽に栄養補給ができる石垣島ユーグレナ入りの粉末ドリンクなどの商品を提供しました。
この取組を通して医療体制や保育体制の継続の⼀助になればと考えており、今後も医療従事者や保育園関係者をはじめとする新型コロナウイルス感染症拡大のなか働く方々へ、商品提供を通した支援を継続して実施します。・提供先について
医療機関
保育園
「WeSupport」(オイシックス・ラ・大地株式会社、一般社団法人RCF、ココネット株式会社(セイノーホールディングスグループ)が連携、実施する食料支援プラットフォーム)・提供商品について
「からだにユーグレナ green powder(『ユーグレナの緑汁』)」(石垣島ユーグレナ入り粉末ドリンク)1,000箱
「からだにユーグレナ green smoothie(『飲むユーグレナ』)」(石垣島ユーグレナ入りドリンク)510本
「SPURT」(石垣島ユーグレナ入りゼリー飲料)1,410個<2020年8月17日追記>
・提供商品について(累計)
「からだにユーグレナ green powder(『ユーグレナの緑汁』)」(石垣島ユーグレナ入り粉末ドリンク)1,260箱
「からだにユーグレナ green smoothie(『飲むユーグレナ』)」(石垣島ユーグレナ入りドリンク)31,305本
「SPURT」(石垣島ユーグレナ入りゼリー飲料)2,070個 -
2020.04.20
ユーグレナGENKIプログラムよりバングラデシュ事務所レポートを更新しました
2020年3月の活動報告は、バングラデシュでの新型コロナウイルスの影響についてです。
ぜひご覧ください。
2020年3月活動報告