R&Dセンター長からの
メッセージ
小倉 卓R&Dセンター長/執行役員 研究開発担当R&Dセンターは、サイエンスとテクノロジーを基盤に事業全体を俯瞰し、事業実現におけるボトルネックとなる要素技術や差別化技術を特定するとともに、オープンイノベーションを通じて課題解決に取り組む、当社の成長エンジンです。
理念である「Sustainability First」を指針に掲げ、「人と地球を健康にする」ことの実現に向け、Food(食品)、Fine Chemical(高機能原料)、Feed(飼料)、Fertilizer(肥料)、Fuel(燃料)の5つのF事業領域において、3研究所体制を活かした迅速かつ柔軟な研究開発を推進しています。
特に、2005年の大量培養成功以降に培ってきた微細藻類ユーグレナの多段活用技術を中核に、ヘルスケア、アグリカルチャー、エネルギー分野へと応用領域を拡大、独自素材の可能性を最大限に引き出すとともに、多様な素材・技術との融合にも挑戦し、当社ならではの唯一無二の研究・事業開発体制によって、スピード感をもった顧客価値の創出を目指してまいります。
研究体制
当社は、3つの研究所がそれぞれの拠点特性を活かし、研究開発を推進することで、
迅速な事業貢献ができる体制を構築しています。
中央研究所(神奈川県横浜市鶴見)
中央研究所では、遺伝子工学技術を活用した微細藻類の品種改良、新規素材の創出、各種素材の食品・化粧品分野における機能性研究、ならびに各種素材の新規用途探索など、多様な取り組みを進めています。加えて、微細藻類の燃料利用や農業分野への応用をはじめ、生産プロセスや素材特性の向上に資する研究にも取り組んでおり、グループの各事業領域を横断して価値創出に直結する研究を推進しています。
生産技術研究所(沖縄県石垣市)
生産技術開発を通じて微細藻類ユーグレナの可能性を開拓し、今よりも安価に、高品質に、安定して、環境負荷少なく微細藻類を生産し続けるための研究を担っています。特定の成分を高含有させる培養法や、その成分を分離回収する方法も研究しているほか、近年はユーグレナ以外の微生物の大量生産にも挑戦し、新たな食品素材として製造・販売を開始しました。













