ユーグレナの
「Sustainability First」
ユーグレナ社は、1998年の社長出雲のバングラデシュ訪問を契機として2005年に創業し、栄養不足や気候変動、食糧危機など様々な社会課題に立ち向かうべく、微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ)とともに歩んできました。
ユーグレナグループは、2020年の創業15周年を機に、「当社がありたい姿」としてユーグレナ・フィロソフィーSustainability
First(サステナビリティ・ファースト)」を制定しました。また、そのフィロソフィーを胸に目指す目的地は、「人と地球を健康にする」。創業時から変わることのない、私たちの存在意義だと考えています。
私たちは、サステナビリティを「自分の幸せが、誰かの幸せと共存し続けること」と定義しており、その対象は環境、社会、人々の健康や生活、働き方、組織経営など、あらゆる領域を含んでいます。また、微細藻類ユーグレナを活用するだけでなく、サステナビリティを軸とした様々な事業を展開することで、様々なステークホルダーが当社の事業や商品を通じてサステナブルになることを目指します。それは言い換えれば、事業が成長すればするほど、社会のあらゆる問題が解決される企業であり続けることだと考えています。
ユーグレナグループは、様々な事業活動を通じてサステナブルな社会の実現をめざしています。具体的には、ユーグレナグループに関わるすべての人々の健康の実現、気候変動への具体的な解決策、発展途上国の栄養不良の解消などを達成するための挑戦です。
また私たちは、事業活動そのものが、私たちの住む地球環境やあらゆる人に支えられていることを認識しています。私たちの事業を支える人々や地域社会、地球も幸せであり続けるための経営のあり方を常に考えながら、サステナブルな世界をめざしていきたいと考えています。