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ABOUT
ユーグレナ・マイヘルス ディフェンシアとは?
※1
個人の健康リスク・体質の遺伝的傾向・祖先のルーツについて350項目以上の遺伝子型を解析するサービスです。太りやすさなどの体質や健康リスクに関する遺伝子情報、健やかさを守るために個人でできることを確認できます。
https://myhealth.euglena.jp/products/gene_analysis/
※2
ユーグレナ・グループのジーンクエスト社による遺伝子解析サービス「ジーンクエストALL」の利用者を含みます。
『ユーグレナ・マイヘルス』の
遺伝子解析サービスのデータや
これまでの研究から
次のような傾向があることが分かりました。
日本人の約3人に1人が
基礎代謝量が少なく
内臓脂肪がつきやすい
タイプ
(遺伝子型:GG、またはAG)
に該当
基礎代謝と内臓脂肪(SNP:rs9694197)
GG:基礎代謝量が少なく内臓脂肪がつきやすいタイプ
AG:基礎代謝量が少なく内臓脂肪がつきやすいタイプ
AA:標準的なタイプ
日本人はヨーロッパ系アメリカ人と
比べて内臓脂肪がつきやすい
当社の遺伝子解析のデータによると、「基礎代謝と内臓脂肪」に関する遺伝子型【SNP:9694197】において、日本人の約36%が「基礎代謝量が少なく内臓脂肪がつきやすいタイプ(遺伝子型:GG、またはAG)」に該当しました。
さらに、40代の日本人男性とヨーロッパ系アメリカ人男性を対象に、CTスキャン検査を実施して、おなかの内臓脂肪と皮下脂肪の面積を比較した研究では、日本人はヨーロッパ系アメリカ人より腹囲が小さかったものの、腹囲の大きさが同じ人どうしで比べると、皮下脂肪を1としたときの内臓脂肪の面積は日本人が1.02、ヨーロッパ系アメリカ人が0.75という結果でした。つまり、「日本人男性のほうが内臓脂肪がつきやすい」ことが報告されています。 ※1
※1 根拠とする文献は次の通りです。Kadowaki T, et al., 2006 "Japanese men have larger areas of visceral adipose tissue than Caucasian men in the same levels of waist circumference in a population-based study." Int J Obes. 30(7):1163-5.
日本人の約73%が
基礎代謝量が少なく
皮下脂肪がつきやすいタイプ
(遺伝子型:GG)
または
皮下脂肪がつきやすいタイプ
(遺伝子型:AG)
に該当
基礎代謝と皮下脂肪(SNP:1800592)
GG:基礎代謝量が少なく皮下脂肪がつきやすいタイプ
AG:皮下脂肪がつきやすいタイプ
AA:標準的なタイプ
日本人の約4人に3人が
「皮下脂肪がつきやすい」遺伝子タイプ
一方で、「基礎代謝と皮下脂肪」に関する遺伝子型【SNP:1800592】において、日本人の遺伝子型の割合は、「基礎代謝量が少なく皮下脂肪がつきやすいタイプ(遺伝子型:GG)」が 24.5%、「皮下脂肪がつきやすいタイプ(遺伝子型:AG)」が 49.1%でした。つまり、日本人の約 74%、約 4 人に 3 人が「皮下脂肪がつきやすい」遺伝子タイプに該当しました。
日本人の約93%が
不安を感じやすい
とされるタイプ
(遺伝子型:SS)
または
やや不安を感じやすい
とされるタイプ
(遺伝子型:SL)
に該当
セロトニントランスポーター遺伝子型
SS:不安を感じやすいタイプ
SL:やや不安を感じやすいタイプ
LL:不安を感じにくいタイプ
日本人は生まれつき
不安を感じやすい
神経伝達物質の1つ、セロトニンが脳内から減少すると、人は不安を感じたり、気分が落ち込んだりしやすいと考えられています。このセロトニンの分泌量に関わっているのが、セロトニントランスポーター遺伝子型です。セロトニンの分泌量が少ない S 型と、分泌量が多い L 型の 2 種類があり、組み合わせによって、「SS 型」「SL 型」「LL 型」の 3 つの遺伝子タイプに分かれます。
当社の遺伝子解析データによると、日本人における遺伝子型の割合は、「SS型」が54.1.%、「SL型」が38.7%で、不安を感じやすいとされる「SS型」とやや不安を感じやすいとされる「SL型」に該当する人の割合は、9割を超えています。不安を感じにくい、いわゆるポジティブ遺伝子の「LL型」は、わずか7.2%でした。
また、日本人を含む東アジア人はヨーロッパ人に比べて、S型を持つタイプが多く、中でも割合が一番高いのは日本で、中国、ヨーロッパ、アフリカと続くという研究結果があります。 ※2
※2 根拠とする文献は次の通りです。
Luke Esau, et al., 2008 "The 5-HTTLPR polymorphism in South African healthy populations: a global comparison." J Neural Transm. 115(5):755-60.
日本人はヨーロッパ系アメリカ人と
比べて内臓脂肪がつきやすい
当社の遺伝子解析のデータによると、「基礎代謝と内臓脂肪」に関する遺伝子型【SNP:9694197】において、日本人の約36%が「基礎代謝量が少なく内臓脂肪がつきやすいタイプ(遺伝子型:GG、またはAG)」に該当しました。
さらに、40代の日本人男性とヨーロッパ系アメリカ人男性を対象に、CTスキャン検査を実施して、おなかの内臓脂肪と皮下脂肪の面積を比較した研究では、日本人はヨーロッパ系アメリカ人より腹囲が小さかったものの、腹囲の大きさが同じ人どうしで比べると、皮下脂肪を1としたときの内臓脂肪の面積は日本人が1.02、ヨーロッパ系アメリカ人が0.75という結果でした。つまり、「日本人男性のほうが内臓脂肪がつきやすい」ことが報告されています。 ※1
※1 根拠とする文献は次の通りです。Kadowaki T, et al., 2006 "Japanese men have larger areas of visceral adipose tissue than Caucasian men in the same levels of waist circumference in a population-based study." Int J Obes. 30(7):1163-5.
日本人の約4人に3人が
「皮下脂肪がつきやすい」遺伝子タイプ
一方で、「基礎代謝と皮下脂肪」に関する遺伝子型【SNP:1800592】において、日本人の遺伝子型の割合は、「基礎代謝量が少なく皮下脂肪がつきやすいタイプ(遺伝子型:GG)」が 24.5%、「皮下脂肪がつきやすいタイプ(遺伝子型:AG)」が 49.1%でした。つまり、日本人の約 74%、約 4 人に 3 人が「皮下脂肪がつきやすい」遺伝子タイプに該当しました。
※1 根拠とする文献は次の通りです。
Kadowaki T, et al., 2006 "Japanese men have larger areas of visceral adipose tissue than Caucasian men in the same levels of waist circumference in a population-based study." Int J Obes. 30(7):1163-5.
日本人は生まれつき不安を感じやすい
神経伝達物質の1つ、セロトニンが脳内から減少すると、人は不安を感じたり、気分が落ち込んだりしやすいと考えられています。このセロトニンの分泌量に関わっているのが、セロトニントランスポーター遺伝子型です。セロトニンの分泌量が少ない S 型と、分泌量が多い L 型の 2 種類があり、組み合わせによって、「SS 型」「SL 型」「LL 型」の 3 つの遺伝子タイプに分かれます。
当社の遺伝子解析データによると、日本人における遺伝子型の割合は、「SS型」が54.1.%、「SL型」が38.7%で、不安を感じやすいとされる「SS型」とやや不安を感じやすいとされる「SL型」に該当する人の割合は、9割を超えています。不安を感じにくい、いわゆるポジティブ遺伝子の「LL型」は、わずか7.2%でした。
また、日本人を含む東アジア人はヨーロッパ人に比べて、S型を持つタイプが多く、中でも割合が一番高いのは日本で、中国、ヨーロッパ、アフリカと続くという研究結果があります。 ※2
※2 根拠とする文献は次の通りです。
Luke Esau, et al., 2008 "The 5-HTTLPR polymorphism in South African healthy populations: a global comparison." J Neural Transm. 115(5):755-60.