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2023.04.17
膨潤パラミロンを含有し、中高齢期における運動機能の低下を抑制することを特徴とする寿命延長用食品組成物の特許を取得しました
当社は国立研究開発法人国立長寿医療研究センターと共同で、パラミロンの加工品である膨潤パラミロン(水と結合して膨潤しているパラミロン)を含有し、中高齢期における運動機能の低下を抑制することを特徴とする寿命延長用食品組成物の特許を取得しました。当社は今後とも健康寿命の延伸を支える研究を行っていきます。
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2023.04.13
ヨルダンのフセイン皇太子と面会をしました
2023年4月11日に、ヨルダンのアル・フセイン・ビン・アブドラ皇太子殿下(His Royal Highness Al Hussein bin Abdullah, Crown Prince of the Hashemite Kingdom of Jordan)とユーグレナ社長の出雲充が東京で面会をしました。
面会では、ヨルダンの砂漠化や水不足問題、ヨルダン国民の栄養ニーズや輸入化石燃料依存からの脱却などについて、微細藻類ユーグレナを活用した解決策の可能性について意見を交換しました。 -
2023.04.12
株式会社Eco-Porkの新規事業発表会に、当社社長の出雲が登壇しました。
養豚のDX・持続可能化に取り組むアグリテック企業の株式会社Eco-Porkが、DXシステムで育てられた豚肉を一般消費者向けに自社ECサイト「join.eco-pork.com」で提供を開始し、その発表会に当社社長の出雲が登壇しました。
「join.eco-pork.com」では、微細藻類ユーグレナ等を給餌した「ユーグレナEco-Pork」等が販売されます。
詳細はこちら
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2023.04.03
国際学術雑誌「Frontiers in Nutrition」にて、早稲田大学との微細藻類ユーグレナの貯蔵多糖パラミロンを摂取することによる、マウスの末梢組織の体内時計調整に関する共同研究の論文が掲載されました
2023年3月27日に、国際学術雑誌「Frontiers in Nutrition」にて、微細藻類ユーグレナの貯蔵多糖パラミロンの摂取による腸内環境の変化を介して、マウスの末梢組織の体内時計が調整されることを報告した論文が掲載されました。本論文では、パラミロンの摂取によりマウスの末梢組織の体内時計(以下「末梢時計」)が調整されること、その調整は抗生物質を用いて腸内細菌叢を攪乱したマウスでは確認されないことを報告しています。さらに、ソーシャル・ジェットラグ※を模倣する条件下で飼育されたマウスでもパラミロン摂取による末梢時計の調整が確認されたことから、ソーシャル・ジェットラグからの回復にパラミロンの摂取が寄与する可能性を示しました。当社では、からだが本来もつ「つくる・はたらく・まもる」のサイクルを支えるユーグレナの可能性のさらなる解明と、ユーグレナおよびその含有成分の健康食品、医療分野等での利活用や食材としての付加価値向上を目指し、研究開発に取り組んでまいります。
※ ソーシャル・ジェットラグ:社会的時差ボケとも呼ばれており、平日と休日の睡眠時間帯にズレがあるなど、体内時計が社会的な時間と合わない状態のこと。このズレが大きいほど、睡眠の満足度や疲労感などに影響することが報告されている -
2023.03.28
『ユーグレナ・マイヘルス』にて「子宮筋腫」の項目を追加
遺伝子解析サービス『ユーグレナ・マイヘルス』の検査結果ページにて、項目「子宮筋腫」の新規追加を実施しました。子宮筋腫は頻度の高い疾患で、30代以上の女性においては4人に1人程度罹患しているといいます。良性の腫瘍ではあるものの、不妊や流産の原因になる場合もあります。すでに検査を実施済みのユーザーは、検査結果をマイページからご覧いただけます。